あおむしの小冒険
みかんの木にいた蝶の幼虫を今、園で観察中です。
室内で虫かごの中にいる幼虫と外で鉢植えのみかんの木(ネットをかけています)にいる状態の幼虫がいました。
順調にあおむしに育っていましたが。
7/29朝、みかんの木を見ると葉っぱがツルツルに。
そして、あおむしもいない!
居心地のよい場所を探してさなぎになるそうなので、ネットをくぐりぬけてお引越ししてしまったようでした。
7/31朝、職員が「あおむしどこ行っちゃったのかな」と隣に置いてあった紫陽花の葉っぱをのぞいてみると・・
いたんです!あおむしさんが。どこにいるか見えますか?
感動の再会✨
2匹いたので、もう1匹は遠出しまったようですが、このあおむしさんは近場でいい場所をみつけたようです。
きりんぐみ(2歳児クラス)の子どもたちもさなぎを観察。
「いたいた!」
成長過程が載っている写真を見ながら、「さなぎはどれかな?」と聞いてみると・・「これ!」
形の違いを見分けているようでした。
生き物を身近に感じられることで、親しみをもって接するようになっていけるといいなと思います。