お知らせ

実践デビューへの道

これはある男児(1歳児)のカルタ実践デビューまでの道のりの話である。

去年、2歳児でカルタ大ブームが到来。それに憧れていた1歳児。

カルタを何枚も手に持つ姿に憧れたのか、カルタをしている2歳児の輪に入り、どんどんカルタを取っていきます。

「まだ読んでないよー!」「取らないで!」とやや怒り気味に2歳児に言われながらも、何枚も手にすることに満足していました。

 

今年に入ってからは、カルタをする2歳児の輪に入るも、ちょこんと座って来る日も来る日もじっと観察する日々。

 

そして、3/7いよいよそのときが。長い観察期間を経て、今日だ!と思ったのでしょうか。

「せんせー、アンパンマンカルタ。」と2歳児の部屋を指さします。どこにしまってあるかは把握済みの彼。

絵札を一緒に並べる手つきもお手の物でした。読み札を読み、パシッと絵札を取るとニヤッと笑みを浮かべながら、「これだこれ!」と言わんばかりの表情でした。

実践デビューを迎えたとき、これまでの彼の行動を思い出し、彼なりの手順をしっかり踏んでいたんだなと改めて思いました。

↑「1人自主練中」「ドヤッ!」