すいか割り

すいかの本を見たあと、まん丸の実物を触ってみた2歳児。
いよいよすいか割り。まずはデモンストレーションで保育士が目をつむって、子どもたちの「前!」「左!」との指示をうけながらすいかに近づいていき、ラップの芯をひとふり。
子どもたちは目を開けたままですが、一人ずつ叩いてみることに。みんなの前で恥ずかしくていつものパワーはどこへ?という子、バシバシ何度も叩いてみる子、すいかの前に座ってまるで木魚を叩くようにソフトに叩く子、割れたかどうかチェックをする子。
「ひびが入ったかも。」という保育士の声にすいかの周りに子どもたちが群がってくるのですが、「もう一度やるから座ろうか。」との声掛けにささーっと壁際に座るみんな。気持ちは高ぶっていながらも、保育士の話をしっかり聞いている姿が素敵でした。
最後は保育士が固めの棒で何回か叩くと鮮やかな赤い色が見え、いい匂いが部屋の中に漂ってきました、興味津々で触ってみたり、匂いをかいでみたり、種をほじくってみたり。
種はプランターに埋められていたので、どうなるのかな。