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てぶくろのお話

てぶくろのお話

1月の誕生会で「てぶくろ」のお話をぬいぐるみシアターで行いました。おじいさんの落とした暖かそうな手袋にどんどん動物が入っていき、おじいさんが探しに戻ると慌てて手袋から飛び出る、というお話。動物たちが手袋から逃げ出すところは、「早く早く!」「逃げて!」と一緒になって焦る子もいました。

お話の世界に入り込んでいる子どもたちを見ていると、私たちも楽しかったですよ。

次の日、それを覚えていてくれたきりんぐみの子どもたち。園庭で「わしの手袋はどこかな。」とおじいさんのセリフを言ったり、手袋に見立てた段ボールに隠れて、おじいさん役の保育士が手袋を探しに来ると、「逃げろー。」と一斉に飛び出したり。

こんな風にお話の世界を表現できるようになり、遊びも広がってきています。